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細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.360 ~人生はチャレンジ&アドベンチャー~

2015.3.30 (月)

~人生はチャレンジ&アドベンチャー~

 

whiskey-315178_640朝ドラの「マッサン」が先週で終了した。

主人公であるニッカウイスキーの創業者 竹鶴政孝氏(マッサン)は、私の故郷 竹原市の出身なので、身近に感じながら見ていた。

 

そのドラマの中で「人生はチャレンジ&アドベンチャー」というセリフが何度も出てきた。

まさに同感である。仕事も、そして私生活の面でも私はいつもそうありたいと思っている。

 

前向きに考えれば考えるほどパラダイムシフトが必然になり、チャレンジという言葉にいつも背中を押されてきた。

そしてこれからも私の未来にどんなアドベンチャーワールドが待っているのかワクワクする。

 

 

細田進のほぼ週間新聞 Vol.359 ~買ってもらえる心理~

2015.3.23 (月)

~買ってもらえる心理~

 

品揃えが多い方がお客様へのサービスとなり、競合店との差別化になると考えてしまいがちだが、人は選択肢が多くなると逆に行動を起こせなくなる。(決定回避の法則)

 

また、価格帯を3つ設定し、本当に売りたい商品を中間にすえると、高すぎる一番上と低価格だが物足りない商品を避け、思惑通りちゃんと中間の価格を選んでくれる。

寿司屋やうなぎ屋の松竹梅や特上・上・並がそれにあたる。

(松竹梅の法則・コントラスト効果)

 

買うか買わないかは人の心が大きく影響する。

全てがこの法則にあてはまるわけではないが、こんな心理を巧みに取り入れることによって店頭を活性化することができる。

 

 

 

細田進のほぼ週間新聞 Vol.358 ~値下げは同時に価値も下げる~

2015.3.16 (月)

~値下げは同時に価値も下げる~

 

価格が安いほど脳の幸福度が低くなるという研究結果がある。反対に私自身、モチベーションを上げるために高価格の背広を着る事がある。

 

安売り商品を買った時点では満足していても、いざ使う(消費する)時になると、安く買ったという意識が影響して、それほどの喜びを感じないこともある。

 

安売りをすべて否定する訳ではないが、顧客満足によってリピーターになることを思えば、価格以外の価値創造を常に考えなくてはならない。

 

 

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