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企業情報

ごあいさつ

 福徳産業株式会社、エキヤ産業株式会社は、「働く人を応援する会社をめざします」を経営理念として、手袋をはじめ働く人に欠かせない商品を幅広く取り揃え、全国のお客様へお届けして参りました。この度、企業としての志をより明確にするため、経営理念を改新いたします。

私たちはお客様に『安全、安心、快適と健康』をお届けします。

 この新しい経営理念を、すべての取扱商品・新商品開発の軸とし、より明確なコンセプトの商品をお客様へお届けできるよう社員一同努力を重ねて参ります。

 新しい理念にもとづく取り組みとして、RoHS指令に適合したすべり止め手袋を開発しました。RoHS指令とは、電気・電子機器における特定有害物質の使用制限に関するヨーロッパの法律です。日本語では、有害物質使用制限指令とも呼ばれます。一般的に、すべり止め用塩化ビニール樹脂の配合剤にはDEHPとDBPという物質が使用されていますが、これらは環境ホルモンの規制対象となっています。弊社は配合剤を独自に開発し、自社製造のすべり止め手袋はすべてRoHS指令適合品へ切り替えることができました。 

 さらに、手袋の手首部分のゴム糸を見直し、ラテックスフリー製品に改良しました。手首部分に通常使用される天然ゴムをポリウレタンに変更することで、天然ゴムアレルギーや食物アレルギーを持つ方に安心してご使用いただけるようになりました。

 弊社の15ゲージすべり止め手袋「吸ちゃん」「キュキュラ」はRoHS指令に適応・ラテックスフリーの製品です。パッケージにわかりやすくマークを表記しています。

 新しい経営理念は、弊社のすべての従業員にも当てはめなければなりません。すべての従業員が「安全、安心、快適と健康」に働けるようこれからも環境の改善を続けて参ります。

 

代表取締役社長  兼  COO
細田 信彦

会社概要

所在地 本社
 〒720-0017 広島県福山市千田町2-44-14
 TEL:(084) 955-0806 FAX:(084) 955-5258
神辺物流センター
 〒720-2124 広島県福山市神辺町川南1318-2
 TEL:(084) 963-5575 FAX:(084) 963-2717
設立 昭和43年 8月
資本金 7,000 万円
役員 代表取締役社長 兼 COO 細田 信彦
主な取引金融機関 もみじ銀行 福山東支店/日本政策金融公庫 広島支店
関連会社 エキヤ産業株式会社
 〒720-1131 広島県福山市駅家町万能倉1298-1
 TEL:(084) 976-0016 FAX:(084) 976-6644
  • 福徳産業株式会社 本社

    福徳産業株式会社 本社

  • 福徳産業株式会社 神辺物流センター

    福徳産業株式会社 神辺物流センター

  • 関連会社

    エキヤ産業株式会社

    エキヤ産業株式会社

  • エキヤ第一倉庫

    エキヤ第一倉庫

  • エキヤ第二倉庫

    エキヤ第二倉庫

取り組み

 

一般社団法人広島湾地域資源ネットワーク
「広島ベイネット」に手袋を寄付しました

 「広島ベイネット」は、江田島市を中心とした広島湾地域で住民の自律と地域 の活性化に貢献することを目的とした団体です。今回は「ビーチクリーン&海ゴミ観察」の活動に手袋を寄付させていただきました。                            《江田島市の海岸漂着ゴミはパイプなど特徴的だとは言われます。 私たちは地域住民として、関係者がゴミを減らすように取組んでいる状況や、市民のビーチクリーン活動の盛り上がりの様子を、直接参加者の皆さんに 伝える ことも大切にしています。》

  参加した方々からは、寄付した軍手の色がきれいで好評でしたとのことです。

 福徳産業は今後も、このような取り組みを応援するとともに、支援団体への寄付・寄贈を通じて社会に貢献してまいります。

 


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ボランティア4

ボランティア3

ボランティア2

ボランティア1

国際NGO団体の学生支部 Habitat KUISに
手袋を寄付しました

 「Habitat for Humanity」という海外の貧困地域で家を建てるボランティア活 動を主幹事業としている国際NGO団体の学生支部「Habitat KUIS」の活動に賛同 し、手袋を寄付いたしました。

「Habitat」は、現地の方々と協働して住居建築を行うことで絆を育み、さら に最終的な自立を促すことで貧困問題を解決、平和構築を目指すという理念のもと活動されています。

 南アフリカでのボランティア活動を行った学生支部の丸山さんより報告をいた だきました。  

 《現地での作業はすべて手作業でしたが、協賛していただいた軍手のおかげで安 全に作業することが出来ました。カラフルで可愛い軍手は女子メンバー全員ウキ ウキしながら使用していましたし、他の軍手はすべりにくく肉厚で、重いものを運ぶ際も手を痛めることなく安全に作業出来ました》

 福徳産業は今後も、このような取り組みを応援するとともに、支援団体への寄 付・寄贈を通じて社会に貢献してまいります。

取組1

取組2

取組3

取組4

国際ボランティア学生協会IVUSAに
手袋を寄付しました

 国内外で幅広くボランティアを行っている団体「国際ボランティア学生協会IVUSA」の活動に賛同し、1500双の手袋を寄付させていただきました。 先日、協会の高井さんと学生スタッフの浦野さんが来社され、インドでの住宅建設活動やネパールでの山村支援活動で手袋を活用された様子をご報告くださいました。

 国際ボランティア学生協会IVUSAは、「ラオス小学校建設活動」「多摩川清掃大作戦」「北海道南西沖地震災害救援活動」などに参加した学生達の「もっと活動した

い!」という熱意によって組織された団体です。国士舘大学からはじまった組織が、口コミにより広がり法政大学、立命館大学、日本大学など、今では様々な大学の学生が会員となり活動をしています。

 福徳産業は今後も、このような取り組みを応援するとともに、支援団体への寄付・寄贈を通じて社会に貢献してまいります。

福島のオーガニックコットン

商品づくりの打ち合わせ風景

いわきおてんとSUN企業組合にて

ふくしまオーガニックコットンを
応援する取り組み

 2011年3月11日の東日本大震災以降、東北地方でも特に福島の事が気にかかり、自分たちに何か出来ることはないかと常々思っていました。寄付金や補助金での援助は短期で終わるため、継続的な援助には商品の生産から販売までの仕組みづくりが必要だと考えていました。  2015年12月に日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ展」において福島でオーガニックコットンを生産している「いわきおてんとSUN企業組合」と出会い、商品作りの話から試作・訪問の約束をすることができました。

 2016年4月に福島を訪問し「いわきおてんとSUN企業組合」が生産しているオーガニックコットンの糸を使って手袋と五本指靴下の商品化及び販売方法を提案しました。今後は福徳産業で生産する商品だけでなく、他社をご紹介することでより幅広い商品展開へと繋がるよう進めていくことをお約束しました。また今回の訪問中に被災地海岸を案内していただきましたが、5年が経過した今でも被害の大きさを感じる風景に胸が締め付けられました。今後もこの取り組みを継続することで福島を応援していきたいと思います。

環境整備を徹底することで、
安心・安全な作業へとつながります

  • 工場内では髪の毛の混入防止に全員が帽子を被ります 食品工場と同じ帽子です
  • 定置定量を 徹底しています 異物混入を防ぐため、現場の道具の管理を徹底しています。
  • 編み機の掃除1日2回行っています
  • 編み機を分解して点検年1回行っています
  • 編み機の調整月1回行っています

メディア掲載

 

各種メディアに「ベーカリーてぶくろキット」が紹介されました。

 

1ベーカリー手袋びんご経済レポート記事のみ-1

 

2ベーカリー手袋経済リポート記事のみ-1

 

3ベーカリー手袋読売新聞記事のみ-1

 

 

 

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2019年6月14日付 中国新聞朝刊にて弊社の紹介文が掲載されました。

 

新聞記事20192019年6月14日付 中国新聞朝刊にて弊社の紹介文が掲載されました。

 

ー以下本文よりー

 

手袋製造の福徳産業  これぞ備後 伝統で勝負

 

千田町の福徳産業は滑り止め付き手袋を年間約400万組製造する国内生産トップのメーカー。福山市内の2か所で生産し、海外生産が主流の安価なメーカーと戦ってきた。社員のほとんどが福山市か近隣に住む、生粋の備後ブランドだ。細田信彦社長は「『自分が欲しかったのはこれだ』と思われる商品開発をモットーにしている」と話す。携帯音楽プレイヤーiPod(アイポッド)のように潜在的な需要を掘り起こして商品化することをテーマに生き抜いてきた。人件費の安い海外生産に流されず、福山市での生産を貫いてきた自負が「日本一郎」「日本さくら」と商品名にも表れている。手袋なんてみんな同じというイメージを突き破り、自在にデザインされた滑り止めや女性向けのカラフルな小型手袋など数々のヒット商品も生み出している。製造の源流にあるのは備後絣だ。細田社長は「備後の伝統に胸を張り、これからも独自の魅力を発信し続けたい」。来年の創業50年へ向けてますます意欲を燃やす。  (吉原健太郎)

 

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びんご経済レポートに掲載されました

 

びんご経済レポート 【この「人」に聞く】コーナーで紹介されました。

誌面の記事内容を以下に抜粋しました。

 

bingo2(小)  国産滑り止め付き手袋の生産・加工量で日本一を誇るのが、福山市にある福徳産業(株)。関連会社のエキヤ産業(株)で年間600万双の手袋を製造し、そのうち400万双は福徳産業で滑り止め加工を施して販売する。

 5年ぐらい前に発売した女性向けのカラフルな手袋が最近のヒット商品。女性が使いたくなる滑り止め付き手袋で、新たなファンを開拓した。一方で作業洋品店ルート以外の新たな販路開拓にも注力。誰もが名前を知る大手メーカーの工場にも、福徳産業の手袋が納入されるようになった。

 同社の細田信彦社長に会社の歴史や近年の状況をお聞きするとともに、今後の抱負をうかがった。

 

 

 

<記事の続きは左の画像をクリックしてご覧ください>

 

 

 

 

(びんご経済レポートより転載)

 

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物流ニッポンに「キュキュラ」が紹介されました

 

業界新聞の物流ニッポンに「キュキュラ」が紹介されました。

紙面の記事内容は以下に抜粋しました。

 

物流ニッポン作業用手袋メーカーの福徳産業(細田信彦社長、広島県福山市)は2018年から、販路を物流業界に拡大する。女性向けに企画したカラー軍手が流通現場で好評なことから、倉庫や運送会社で働く女性にもPRしていく構えで、物流向けの新商品も開発中だ。

 数多くの商品アイテムの中でも、特に女性を意識したのが、滑り止め付き軍手「キュキュラ」。小さい手にもフィットするよう、伸縮性が高く網目の細かいナイロン糸を使用し、小指の股を下げる三本胴編み製法を採用。「世界一かわいい手袋」をコンセプトに、流行色も考慮しながら全9色をそろえている。

 もともとは家事やガーデニングなど家庭での利用を見込み、ドラッグストアやスーパーマーケット、ホームセンターなどで販売。しかし、販売店のバックヤードなど流通現場で作業する女性に好評を博し、リピーターも増えた。

 細田社長は「仕事中も、可愛い物を身に着けたいという心理に受け入れられたようだ。女性の活躍が期待されている倉庫や運送の現場でも、キュキュラを普及させたい」と説明する。

 更に、労働災害防止も念頭に置いた物流用の手袋も開発中。早ければ11月中に完成する予定で、18年からの本格販売に合わせ、これまでは縁の無かった物流企業向けの販売チャンネルも構築したい考え。

(矢野孝明)

(物流ニッポンより転載)

 

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