メニュー

細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.461 ~FRM(Floor Ready Merchandised)~

2017.3.27 (月)

~FRM(Floor Ready Merchandised)~

 

FRMとは、メーカーが小売店に対しそのまま陳列できる状態で出荷する事をいうが、福徳では特に新商品やシーズン商品においてFRMを意識した企画に取り組んでいる。

 

小売のスタッフは忙しく、多くの作業を決められた時間内にこなさなくてはならない。FRMによって店舗に届いた商品を短時間に、しかも質の高い展示が可能となる。

 

これを企画するには、什器のサイズや売場の状況、視認性そして手に取りやすさなどの演出も考えなくてはならず、結果的に、お客様にとって買いやすいという効果も期待できる。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.460 ~実店舗かネットショップか~

2017.3.21 (火)

~実店舗かネットショップか~

 

index-img-1私は自分のモノを購入するときは、ネット購入はせず、実店舗において五感で確認することにしている。また、その方が楽しくもある。

 

しかし、総務省の調査によると、インターネットショッピングの普及は年々すすんでおり、年代別にみると60代以上の利用率が30代以下の利用率をやや上回るという意外なデータもある。

 

生まれたときからスマホがある年代も出現し、インターネットショッピングの比率はますます高くなっていくだろう。マーケティングが複雑に絡み合う難しい時代になった。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.459 ~売場の価値を最大化~

2017.3.13 (月)

~売場の価値を最大化~

 

IMG_8966パソコンには「最大化ボタン」があり、おなじ画面の中で作業中のウィンドウを画面いっぱいのサイズに拡大することができる便利な機能だ。 店舗に商品を供給する側も、それを仕入れる店舗側も与えられた面積やゴンドラの中で売場の価値を最大化しなくてはならない。 ネットショッピングがますます普及する中で、実店舗における魅力的な売場作りは待った無しの状況となっている。

 

※東日本大震災から6年が経過した。今年も3月11日を3食カロリーメイトだけで過ごしたのだが、たった一日同じモノを食べるだけでも結構ストレスになる。せめてこの日を忘れないためにも、カロリーメイトの日は継続したいと思う。

ページトップへ戻る