～攻めの展示～

4週にわたって提案型展示について書いたが、お客様に対して積極的なアプローチをしてこそ、こっちを向いてくれる。

昨日と同じ・昨年と同じ・10年前と同じやり方では新規のお客様だけでなく、固定客にさえ見放されてしまう。

この週間新聞を書くためには本を読む・店を見て回る・ネットで検索する、そして多くの人から情報をいただいているが、攻めのヒントはそこらじゅうにある。

～ワークスタイル提案型展示（Ⅱ）～

ワークショップにおいてはＬＥＤライトや熱中症対策商品は独立したカテゴリーの売場となっているが、どちらもヘルメットに対応した商品が売れ筋となっている。

それなら、それらをヘルメット売場で、しかもヘルメットに装着した状態で展示する方が、よりお客様にイメージしやすいのではないだろうか。

使用シーンがイメージしやすい展示は注目度も高く、購入の確率を上げてくれる。店内の展示イメージを刷新する意味でも効果的な展示だと思う。

～ワークスタイル提案型展示（Ⅰ）～

デパートに行くとお勧めファッションをマネキンに着せた展示があるが、気に入ったコーディネートがあると、マネキンが身につけている全てを買ってしまう「マネキン買い」が流行っているらしい。

ネット上でも「マネキン買い」のサイトはたくさんあり、ジャケット・Ｔシャツ・チノパンなどを３点セットで販売する「全身セット」もある。

そこで提案だが、ワークショップでも商品を組み合わせたセットがあってもいいのではないだろうか。

ネットで「マネキン買い」「全身コーデ」で検索するとヒントが見つかるかもしれない。