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細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.444 ~ITの進化で消えるモノ~

2016.11.28 (月)

~ITの進化で消えるモノ~

 

kurodenwa私はiPhone・iPadを便利に使っているが、考えてみるとそれによって必要でなくなったモノが多数ある。

 

デジカメ・電卓・電子辞書・ICレコーダー・目覚まし時計・メモ帳・カレンダーなどなど、私だけでもこんなにある。そのうち、パソコンも不要になってくるだろう。

 

たぶん、これからも消えていくモノが多数あると思うが、ITの進化で消えてしまう職業も少なくない。せめて私自身が不要にならないよう、もう少しの間頑張りたい。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.443 ~人工減少社会のマーケティング~

2016.11.21 (月)

~人工減少社会のマーケティング~

 

n201609260455-01これまでのマーケティングは一貫して人口が増加することを前提に考えられ、大量生産大量販売で、モノをいかに大量に売るかという視点で戦略が練られていた。

 

しかし、人口減少社会となった現在においても、それらを前提とした仕入や販売を目指している方が少なくない。今こそ大胆なパラダイムシフトが必要なのである。

 

その一つにターゲットシフトがある。年齢シフト・男性から女性へのシフト・市場シフト・業界シフト・などフォーカスするターゲットの変更が鍵となる。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.442 ~知識と経験~

2016.11.14 (月)

~知識と経験~

 

「いい国つくろう鎌倉幕府」など、私が学校で受けてきた教育は「暗記」の部分が多かった。しかも、今ではその1192年という年号自体間違いとされている。

 

このような教育を長年続けた結果、「ひらめき」や「自ら考える力」を弱め、新しい時代への対応力を弱体化させたように思う。知識という部分なら、スマホに 話しかければ即座に回答が得られる時代である。

 

もちろん豊富な知識があるに越したことはないが、現代は経験の積み重ねが重要と考える。それが引き出しを増やし「新発想やひらめき」の糧となる。とにかく やってみる事が肝心である。

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