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細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.390 ~最初の一歩が肝心~

2015.10.26 (月)

~最初の一歩が肝心~

sketchbook-352260_640現在私は企画開発を主な仕事にしているが、新しいアイデアがひらめくと、とりあえずラフスケッチや試作品を作ったりする。そうすれば頭で考えていたことがより具体的になる。

 

素晴らしいアイデアもそのままにすれば何も変わらないが、最初の一歩を踏み出せば次の展開が見えて来る。たくさんの失敗作は完成度を上げてくれる。

 

最初の一歩は少しだけ多くのエネルギーを必要とするが、二歩目のエネルギーは一歩目よりはるかに少ないエネルギーで踏み出すことができる。

 

 

 

 

 

細田進のほぼ週間新聞 Vol.389 ~ハロウィン~

2015.10.23 (金)

free-photo-halloween-11~ハロウィン~

店頭はハロウィングッズであふれている。一説によると、ハロウィンの市場規模はバレンタインを上回っていて、子供達がお菓子をもらいに近所の家をまわる事が習慣化している地域もあると聞いて驚いた。

 

季節によって店頭に変化をつけることは店舗の活性化につながる。特に表エンドの展示は店全体の雰囲気作りに大いに役立つ。

 

いつ行っても代わり映えのしない店では購買意欲は湧かない。季節の演出やイベントでメリハリをつけることはSVやバイヤー・店長の重要な仕事と考える。

 

 

 

細田進のほぼ週間新聞 Vol.388 ~革新と驚き~

2015.10.13 (火)

革新と驚き~革新と驚き~

年のせいか物欲がなくなってきた。そんな中で私が買いたいと思うモノは何かと考えてみると、「革新的で驚きのあるモノ」という結論に至った。

 

私は決して消費者を代表する感覚の持ち主とは思わないが、そんな人は他にもいると思う。「革新的」と「驚き」はモノだけでなく、売場にも当てはまる。

 

先日、改装されたばかりの無印良品 有楽町店(旗艦店)に行くと、今まで置いていなかった本が、見たこともない新鮮な感覚で展示されていて、まさに「革新的で驚きのある売場」だった。つい1時間もウロウロし、買物までしてしまった。

 

 

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