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細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.492 ~ますますネット社会~

2017.10.30 (月)

~ますますネット社会~

 

ait05個人消費の中でネット販売の割合は、日本が28%なのに対して米国は60%、英国51%と、日本よりはるかに多くの消費者がネットで買い物をしている。

 

私も最近アマゾンを利用するようになったが、その便利さに慣れてしまった今、注文の頻度はますます上がっている。自分でネット注文ができない同級生らは、子供や孫に頼んでいるらしい。

 

今後はますますネットで購入する頻度は上がってくるだろう。そうなると、実店舗への影響は計り知れない。何世紀も続いてきた小売の仕組みが根本的に変わろうとしている。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.491 ~人工減少社会~

2017.10.23 (月)

~人工減少社会~

 

negative trend

私が小学生の頃、日本は狭い国土に多くの人が住んでいて、人口密度が高い国と教わった。

しかし、私が生まれ育った町は、かつて1万2千人だった人口が、現在は5千人を割る町となった。通っていた小学校は千人近くもいたが、今は廃校となり、中学 校に統合された。

 

人口減少は日本の経済にとって大きなマイナス要因となっている。我々は大変な時代に生きていることを自覚しなくてはならない。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.490 ~銀座ぶらで感じたコト~

2017.10.16 (月)

~銀座ぶらで感じたコト~

 

ginza銀座に行くと女性の比率が高い。そのファッションは新宿や渋谷より「おめかし度」が高く、スニーカーが少なくハイヒールの人が多い。

 

最近評判になっている「銀座シックス」と「銀座ロフト」は、今までの小売業では考えられない商品点数の少なさで、その分厳選され洗練された商品と展示が目 をひいた。

 

店頭は「お目が高い」銀座の顧客にも対応している。銀ぶらの人々は漠然と「買いたいモノ」「やりたいコト」を探しているように見えた。

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