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細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.435 ~付録付き雑誌について~

2016.9.20 (火)

~付録付き雑誌について~

 

cover_005_201604_ll小学生の頃、毎月親が買ってくれる子供向けの雑誌には付録が付いていて、雑誌が届くと先ずは付録の方を手にした。しかし、付録はすぐに飽きてしまい、雑誌の中身を読みふけるようになった。

 

最近の雑誌の中には、その価格に似合わないくらいの価値ある付録が付いている。私も付録につられていくつか購入してみたが、それは決して粗雑なものではなく、満足のいくモノだった。

 

しかしその後、雑誌購入の目的が本来の雑誌の内容より付録の方に目がいってしまい、雑誌の内容が悪い訳ではないのに、自分にとって必要のない付録が付いていると、雑誌自体の購入をためらうようになった。

 

人の心は変わりやすい。マーケティングの難しさをあらためて感じた。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.434 ~リオ五輪で感じたこと~

2016.9.5 (月)

~リオ五輪で感じたこと~

 

リオ五輪リオデジャネイロオリンピックが閉幕した。過去最高のメダル数を獲得した感動の場面を、多くの方が寝不足になりながら味わったことだろう。

 

東京オリンピックを4年後にひかえ、国策としてのスポーツ振興もあり、スポーツ市場が活性化する事は容易に想像できる。また、スポーツテイストのファッションも登場することだろう。

 

スポーツにおける機能と、働く人が求めるニーズは似ており、ワークショップにスポーツウエアやそんなテイストの商品が並ぶのもアリだと思う。それにしても、最近の若い人のパワーに、あらためて頼もしさを感じた17日間だった。

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