細田進のほぼ週間新聞 Vol.493 ~在宅勤務を考える~
2017.11.6 (月)
~在宅勤務を考える~
厚生労働省がすすめている「働き方改革」は、働く人の視点に立ち、企業文化やライフスタイルまでを抜本的に変革しようとするもので、長時間労働の是正や生産性の向上なども目指している。
私は毎週水曜日を「在宅勤務の日」にしているが、パソコンや携帯電話があれば会社と変わらない仕事が自宅でもできる。この「週間新聞」も自宅で書いている。
しかし、誰も見ていないので遊んでいてもわからない。そこで、働くことを時間軸ではなく、成果で評価する「脱時間給」の導入が必然となった。そんな意味では、かえって厳しい時代なのだろう。