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細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.474 ~店舗の新陳代謝~

2017.6.26 (月)

~店舗の新陳代謝~

 

モノからコトへ新陳代謝とは、古いモノが新しいモノに入れ替わることだが、私たちの体の細胞も6年位で全てが入れ替わるといわれている。新陳代謝なくして生命も企業も生き残れない。

 

しかし、若者の内向き安定志向で、新陳代謝が起こりにくい状況になっているように思う。現状維持では前進出来ないし、生き残る事も出来ない。

 

最近注目している小売業は「TSUTAYA」と「無印良品」で、「モノからコトへ」の新しい発想で出店している。しばらくの間この新陳代謝に注目したいと思う。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.473 ~伝える力~

2017.6.19 (月)

~伝える力~

 

現代の消費者はデフレ心理や節約志向の高まりからか、特別な動機づけがない限り積極的にモノを買わなくなった。今まで売れていたから、これからも売れるとういう安易な品揃えでは、店頭は活性化しない。

 

しかし「これまでと違う」と感じる商品なら、多少値段が高くても買う傾向があるが、その違いが消費者に伝わらなくては買う動機には至らない。

 

ネーミングやキャッチコピーが購入のきっかけとなった経験は誰しもあると思うが、ネットならそれはさらに重要となる。企画や開発を担当している私には大事な課題である。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.472 ~ネットの功罪~

2017.6.13 (火)

~ネットの功罪~

 

最近8日間ほどネットにつながらない状態があった。分からないことや思い出せないこと、興味あることはiPhoneやiPadで調べればすぐに解決出来たのだが、それが出来ない状態がいかに不便なことかを実感した。

 

現代の情報量がとてつもなく多い事もあるが、そもそも覚える気がないのが今の私の現状なのだろう。ナビがないと何処にも行けない事などもそれに似ている。

 

物忘れを年齢のせいにしたくはないが、それをカバーしてくれるネットはすでに私にとって必需品となっている。ただそれに頼りすぎないようにしたいものである。

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