細田進のほぼ週間新聞 Vol.474 ~店舗の新陳代謝~
2017.6.26 (月)
~店舗の新陳代謝~
新陳代謝とは、古いモノが新しいモノに入れ替わることだが、私たちの体の細胞も6年位で全てが入れ替わるといわれている。新陳代謝なくして生命も企業も生き残れない。
しかし、若者の内向き安定志向で、新陳代謝が起こりにくい状況になっているように思う。現状維持では前進出来ないし、生き残る事も出来ない。
最近注目している小売業は「TSUTAYA」と「無印良品」で、「モノからコトへ」の新しい発想で出店している。しばらくの間この新陳代謝に注目したいと思う。