～慣性の法則～

慣性の法則とは「動き始めた物体は、その運動を続けようとし、止まっている物体は、力を加えなければ静止し続ける」という物理の世界の法則である。

しかし、本来人間にもこのような現状維持志向があり、生命維持のためにエネルギーの大量消費は本能的に拒否する習性がある。

今までの考え方や仕組み、そして行動（習慣）を変えるには大きなパワーが必要になるが、夢　希望　欲求などをエネルギーにして惰性の状態を改革し、素晴らしい未来にしたいものである。