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細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.424 ~モチベーションの高い店~

2016.6.27 (月)

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何十年もワークショップを見てきたが、繁盛店における1番の要因は何かと自問自答してみると、モチベーションの高い店という結論に至った。

 

店長とスタッフが一丸となり、自店を盛り上げるために頑張っている姿は店の姿となり、それはお客様にも伝わる。

 

反対にスタッフ同士が反目し合い、揉め事が絶えない店に繁盛店は無い。品揃えや価格は繁盛店の大きな要因ではあるが、高いモチベーションはそれ以上だと思う。


細田進のほぼ週間新聞 Vol.423 ~売場面積の拡大~

2016.6.20 (月)

~売場面積の拡大~

037e273b92d7067f192178b8309a50a7_m専門店は消費傾向の多様化、個性化に対応するため、商品点数を増やしている。その結果、ワークショップの売場面積も拡大傾向にある。

 

最大手のワークマンは千葉県に売場面積を2割増床した120坪の店舗で売上をアップさせ、ホームセンター系列のプロショップは300坪の大型店舗で出店が加速している。

 

これらの大型店舗に対し、従来型の小型店舗では商品点数で対抗する事はできない。しかし、何らかのカテゴリーに特化し、特徴ある店舗で対抗することは可能と考える。

細田進のほぼ週間新聞 Vol.422 ~父の日のネクタイ売場~

2016.6.13 (月)

~父の日のネクタイ売場~

父の日今年もすでに夏日が何度もあり、場所によっては真夏日もあった。そして、クールビズの普及により、都会ではネクタイをしている人をほとんど見かけなくなった。

 

しかし、父の日(6月19日)を前にしてデパートでは、以前と同じようにネクタイ売場が拡張され、特設売場となっている。

 

ニーズは刻々と変化しているのに、今までと同じことをやっていていいのだろうか。硬直した思考回路で、激動する時代を乗り切れるとは思えない。

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