細田進のほぼ週間新聞 Vol.355 ~働きアリの法則~
2015.2.16 (月)
~働きアリの法則~
働きアリを観察すると2:6:2の割合で、よく働くアリ・普通のアリ・働かないアリがいるという。そこで、よく働くアリだけを一カ所に集めて新たなアリの組織を作ってみると、なぜかまた働かないアリが出てくる。
人間社会でも、キャンプをすると2割の人が率先してリーダーシップを発揮し、6割の人がそのリーダーシップに引っぱられて働き、2割の人がサボるという傾向がある。
プロ野球でスタープレイヤーを集めても優勝できないのはこのためか?
反対に、会議で発言しない人ばかり集めれば、その中からリーダーが育ち、会議が活性化する事になる?
そういえば、私が働きすぎる事が、働かない人をつくっているのかもしれない。(笑)