細田進のほぼ週間新聞 Vol.339 ~ドンキのポップ~
2014.10.27 (月)
~ドンキのポップ~
ドン・キホーテの店頭から全てのポップを撤去したら、ドン・キホーテの良さはなくなってしまい、ただのゴチャゴチャした店になってしまう。
ドン・キホーテには500人のポップ職人がいることが最近ネット上に紹介された。その作成過程を動画で見ることもできる。ドン・キホーテにとって、ポップは最も重要な位置づけであり、ドンキがドンキらしい店舗であるための販売戦略となっているのだろう。
ポップの重要性はこの週間新聞でも何度か取り上げたが、ワークショップは説明が必要な商品が多く、店舗活性化のためにも是非ともポップの重要性を再認識していただきたいものである。


先日、久し振りに隣町の尾道商店街を歩いた。そこには最近とんと他では見かけなくなった、町のオモチャ屋、せともの屋、お茶屋、雑貨屋、本屋、純喫茶などが現在も軒を連ねており、懐かしくウインドウ・ショッピングを楽しんだ。

