メニュー

細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.339 ~ドンキのポップ~

2014.10.27 (月)

~ドンキのポップ~

ドン・キホーテの店頭から全てのポップを撤去したら、ドン・キホーテの良さはなくなってしまい、ただのゴチャゴチャした店になってしまう。

 

ドン・キホーテには500人のポップ職人がいることが最近ネット上に紹介された。その作成過程を動画で見ることもできる。ドン・キホーテにとって、ポップは最も重要な位置づけであり、ドンキがドンキらしい店舗であるための販売戦略となっているのだろう。

 

ポップの重要性はこの週間新聞でも何度か取り上げたが、ワークショップは説明が必要な商品が多く、店舗活性化のためにも是非ともポップの重要性を再認識していただきたいものである。

 

 

 

 

細田進のほぼ週間新聞 Vol.338 ~望まれる次世代型ワークショップ~

2014.10.20 (月)

~望まれる次世代型ワークショップ~

s000_573先日、久し振りに隣町の尾道商店街を歩いた。そこには最近とんと他では見かけなくなった、町のオモチャ屋、せともの屋、お茶屋、雑貨屋、本屋、純喫茶などが現在も軒を連ねており、懐かしくウインドウ・ショッピングを楽しんだ。

 

観光地という特殊事情もあり、ノズタルジックな昭和の雰囲気を求めて観光客も多く訪れているのだが、私が住んでいる三原市の商店街はすっかりさびれてしまい、全くのシャッター通りとなっている。

 

一般的には量販店の進出により、多くの商店街が淘汰されたと言われているが、その大手量販店も今では決して順調とは言えない。

 

スーパーマーケットの草分け的な存在であったダイエーが上場したのが1972年。

一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、1998年の赤字転落後は右肩下がりの業績となった。まさに、企業30年説があてはまる事例といえる。

 

あらゆり小売業は「今のままでいい」と思った瞬間から先を行く次世代業態の驚異にさらされることになる。ワークショップが全国に数を増やし始めてから既に30年以上になるが、残念ながらこのままでは決して明るい未来があるとは言いがたいのが現状であろう。

 

 

 

細田進のほぼ週間新聞 Vol.337 ~明確なビジョン~

2014.10.14 (火)

~明確なビジョン~

ERY86_nettgoal20140102-thumb-autox600-17116サッカーの本田圭佑選手が小学校の卒業時に書いた「将来の夢」という作文に感動した。

そこには、ビジョンというより計画が書かれており、それがことごとく実現していることに驚く。

 

他にもメジャーリーグのイチロー選手やゴルフの石川遼選手の作文も公開されているが、

おおむね実現しているといってもいい。

 

強烈な達成意欲という強い意志もあったのだろうが、具体的なビジョンがあったからこそ、

達成という現実があったのだろう。ネットに掲載されているので是非ご覧いただきたい。

 

 

http://matome.naver.jp/odai/2137049447703768301

 

 

 

ページトップへ戻る