細田進のほぼ週間新聞 Vol.332 ~新規開拓~
2014.9.8 (月)
~新規開拓~
顧客維持が大切なことは先週書いたが、時代が激変している現代は、企業の成長を支えるためには新規開拓も欠かせない。
しかし、顧客維持と新規開拓は仕事の質が全く違う。
顧客維持の仕事はルーティワークが主体だが、新規開拓は発想力や提案力が欠かせない。
私の経験では新規開拓が得意な人とそうでない人は必ずいる。
そんな適正を判断するのも幹部の重要な仕事といえる。
細田進のほぼ週間新聞 Vol.332 ~新規開拓~
2014.9.8 (月)
顧客維持が大切なことは先週書いたが、時代が激変している現代は、企業の成長を支えるためには新規開拓も欠かせない。
しかし、顧客維持と新規開拓は仕事の質が全く違う。
顧客維持の仕事はルーティワークが主体だが、新規開拓は発想力や提案力が欠かせない。
私の経験では新規開拓が得意な人とそうでない人は必ずいる。
そんな適正を判断するのも幹部の重要な仕事といえる。
細田進のほぼ週間新聞 Vol.331 ~顧客維持率~
2014.9.1 (月)
毎年10%ずつ顧客離脱が発生すると仮定した場合、1年目の顧客維持率は90%となる。
2年目は90%×90%で81%、3年目は90%×90%×90%で72.9%となり、新規顧客をまったく増やさなければ7年で半分以下になる。
ある統計では、顧客維持率が高い企業ほど、利益水準は高い傾向にある。
企業が売上を伸ばすには新規顧客の獲得とともに既存客をいかに維持できるかが重要となる。
一般的に新規顧客の獲得コストは、既存客維持のコストよりもはるかに高いと言われている。
つまり顧客維持率が高い企業ほど利益が出やすいということになる。