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細田進の週間新聞

細田進のほぼ週間新聞 Vol.330 ~災害に備える~

2014.8.29 (金)

~災害に備える~

先週、広島市で大規模な土砂災害がありました。

被害確認の電話やメールを多数いただきましたが、福徳と広島市は100キロほど離れており、当時福徳のある福山市や私の自宅付近では雨さえも降りませんでした。

亡くなられた方、そしていまだに行方不明の方も多数おられ心が痛みます。

 

しかし最近、このような災害が多発しており、いつかは自分にも降りかかることとして備えなくてはなりません。

 

我が家では、もしものときのために水・食料・カセットコンロ・LEDライト・電池などを揃えていますが、復旧作業にはカッパ・長靴・安全靴・作業服・ヘルメットなどが必需品となります。

 

ワークショップにはこれらの品揃えが多数あり、災害時には大きな役目を担うことになります。

そして、結果的に地域貢献になることを感じます。

 

 

 

細田進のほぼ週間新聞 Vol.329 ~ジェネレーションギャップ~

2014.8.18 (月)

~ジェネレーションギャップ~

C785_gakkounowasikitoire-thumb-815xauto-14962あるワークショップオーナーの話だが、子供連れで来店されたお客様のお子様が店のトイレに入った。

「お母さん、このトイレどうやって使うの!」と、そんな声が聞こえた。

そのトイレは和式だった。

 

そのオーナーさんはショックを受け、それまでトイレの改装に悩んでいたが、そのお子様の言葉に決心がつき、すぐに洋式に変更しただけでなく、内装にも気を使い、快適なトイレにしたそうである。

 

あまりにも早い時代の進歩は少し前の常識が通用しなくなり、このような現象はいたるところに存在する。

常にお客様の立場で考えていても、このような新発見が日常的にあるほど、変化が激しい時代といえる。

 

 

 

細田進のほぼ週間新聞 Vol.328 ~高級の満足感~

2014.8.11 (月)

~高級の満足感~

今まで1万円以上のスニーカーを買ったことがなかった私が、この春なんと2万円のスニーカーを買った。

スピングルムーブという日本製のブランドで、デザイン、履き心地など、今までにない満足感があり、大事に履いている。

 

最近、高級志向の商品が売れているという記事をよく見かける。

また、高品質・高価格を売りにするメーカーや小売業も少なくない。

 

価値あるものにはそれ相応の対価を支払ってもいいという感覚が確実に定着しており、日本人の消費行動に大きな変化が起こっている。

店舗の品揃えを大きく見直す時期にきていると感じる。

 

 

 

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